IPA公式正解:ウ 70
※ 正解はIPA公表の解答です。解説は当サイトが生成AIを用いて作成しています。誤りにお気づきの場合はお問い合わせください。
【解説】正解は選択肢【ウ】です。実効メモリアクセス時間の計算式「キャッシュ時間×ヒット率 + 主記憶時間×(1-ヒット率)」に代入し、10h + 50(1-h) ≦ 25 を解くと h ≧ 0.625(62.5%)となるため、選択肢の中で最小の70%が正解です。
【詳細解説】■ 本問の核心・解法のポイント
実効メモリアクセス時間(Effective Access Time)の計算式を正確に立て、不等式を解く問題です。
・キャッシュメモリのアクセス時間: 10 ナノ秒
・主記憶のアクセス時間: 50 ナノ秒
・求めるヒット率: $h$($0 \le h \le 1$)
実効アクセス時間の計算式:
$10h + 50(1 - h) \le 25$
$10h + 50 - 50h \le 25$
$-40h \le -25$
$40h \ge 25$
$h \ge \frac{25}{40} = 0.625$(すなわち 62.5% 以上)
・各選択肢の徹底解説:
・ア:50%の場合、$10 \times 0.5 + 50 \times 0.5 = 5 + 25 = 30$ ナノ秒となり、25 ナノ秒以下を満たしません。
・イ:60%の場合、$10 \times 0.6 + 50 \times 0.4 = 6 + 20 = 26$ ナノ秒となり、25 ナノ秒以下を満たしません。
・ウ:【選択肢ウ★】70%の場合、$10 \times 0.7 + 50 \times 0.3 = 7 + 15 = 22$ ナノ秒となり、25 ナノ秒以下を満たします。条件(62.5%以上)を満たす最小の選択肢です。
・エ:80%の場合、$10 \times 0.8 + 50 \times 0.2 = 8 + 10 = 18$ ナノ秒となり条件を満たしますが、問いは「少なくとも何%あればよいか」であるため、最小値である70%が適切です。
よって正解はウです。