IPA公式正解:ウ ホワイトリスト方式では,正常な通信の検出パターンがホワイトリストに登録されており,通信がホワイトリストに該当しないとき,不正な通信と判定する。
※ 正解はIPA公表の解答です。解説は当サイトが生成AIを用いて作成しています。誤りにお気づきの場合はお問い合わせください。
【解説】正解は選択肢【ウ】です。ホワイトリスト方式は「許可する正常な通信パターン」をあらかじめ登録しておき、そのリストに合致しない通信をすべて不正(異常)と判定して遮断する方式です。一方、ブラックリスト方式は「遮断すべき不正な通信パターン」を登録し、合致した通信を不正と判定する方式です。
【詳細解説】■ 本問の核心・解法のポイント
WAF(Web Application Firewall)をはじめとするセキュリティ機器におけるアクセス制御・攻撃検知の2大アプローチ(ブラックリスト方式とホワイトリスト方式)の定義と判定ロジックの理解を問う問題です。
・ホワイトリスト方式:安全・正常であると確認された通信パターンをあらかじめ登録し、リストに「該当しない」通信をすべて不正と判定して拒絶します(Default Deny)。未知の攻撃にも強いですが、許可リストの網羅的な定義とメンテナンスの負荷が高くなります。
・ブラックリスト方式:既知の攻撃パターン(シグネチャ)を登録し、リストに「該当する」通信を不正と判定して遮断します(Default Allow)。運用は容易ですが、未知の攻撃(ゼロデイ攻撃)を防ぐことができません。
・各選択肢の徹底解説:
・ア:ブラックリスト方式で登録されるのは「不正な通信の検出パターン」です。「正常な通信」を登録するとしている点が誤りです。
・イ:ブラックリスト方式では、通信がブラックリストに「該当したとき」に不正な通信と判定します。「該当しないとき」とする記述が誤りです。
・ウ:【選択肢ウ★】ホワイトリスト方式では正常な通信パターンを登録し、これに該当しない通信を不正として遮断・判定するため、記述は完全に正しいです。
・エ:ホワイトリスト方式で登録されるのは「正常な通信の検出パターン」です。また、リストに合致しない場合は「不正な通信」と判定されます。
よって正解はウです。