IPA公式正解:ウ 将来実施予定の作業については,上位レベルのWBSにとどめておき,詳細が明確になってから,要素分解して詳細なWBSを作成する。
※ 正解はIPA公表の解答です。解説は当サイトが生成AIを用いて作成しています。誤りにお気づきの場合はお問い合わせください。
【解説】正解は選択肢【ウ】です。ローリングウェーブ計画法は段階的詳細化の一種であり、近い将来に実施する作業は詳細レベルまでWBSに分解し、遠い将来に予定されている作業は上位レベルの粗い粒度にとどめ、情報が明確になり次第段階的に詳細化していく手法です。
【詳細解説】■ 本問の核心・解法のポイント
ローリングウェーブ計画法(Rolling Wave Planning)は、プロジェクトの不確実性に対応するための段階的詳細化計画手法です。初期段階では全体の大枠のみを定め、近未来の作業を詳細にWBSへブレークダウンし、時間経過とともに情報が具体化した段階で後続作業の詳細な分解を行います。
・各選択肢の徹底解説:
・ア:WBS要素ごとに詳細な作業内容、担当者、前提条件、成果物などを文書化して補完したものは「WBS辞書」の説明です。
・イ:過去の類似プロジェクトのWBSを雛形として利用する手法は「WBSテンプレート(過去のプロセス資産の活用)」の説明です。
・ウ:【選択肢ウ★】近い将来の作業は詳細に分解し、遠い将来の作業は上位レベルにとどめておき、情報が確定した段階で要素分解する手法が「ローリングウェーブ計画法」です。
・エ:プロジェクト全体の作業をより小さく扱いやすい単位に階層的に分割していく作業そのものは「要素分解(デコンポジション)」の定義です。
よって正解はウです。