IPA公式正解:イ a, d
※ 正解はIPA公表の解答です。解説は当サイトが生成AIを用いて作成しています。誤りにお気づきの場合はお問い合わせください。
【解説】正解は選択肢【イ】です。経済産業省の「情報システム・モデル取引・契約書」では、ユーザ企業が主体となって進める要件定義フェーズ(a)および受入・運用テストフェーズ(d)は、ベンダが支援作業を提供する形態となるため「準委任契約」が適切とされています。一方、システムの完成責任を伴う設計・開発や総合テストは「請負契約」が適しています。
【詳細解説】■ 本問の核心・解法のポイント
経済産業省が策定した「情報システム・モデル取引・契約書」における多段階契約の考え方では、フェーズごとの作業特性や責任分担に応じて「請負契約」と「準委任契約」を使い分けます。
・請負契約:仕事の完成を目的とし、完成責任や契約不適合責任(旧・瑕疵担保責任)を負う。
・準委任契約:善管注意義務に基づき一定の事務処理・支援業務を行うもので、仕事の完成義務は負わない。
・各選択肢の徹底解説:
・ア:誤り。a(要件定義)は準委任型ですが、b(システム開発・設計フェーズ)は明確な納入物と完成責任が生じるため、請負型が適切です。
・イ:【選択肢イ★】正解。a(要件定義)はユーザの要件確定を支援する位置付けであり、d(運用テスト)はユーザ主体で行うテストをベンダが支援する形をとるため、いずれも準委任型が適切です。
・ウ:誤り。b(開発)およびc(総合テスト)はベンダが成果物責任を負うべきフェーズであり、請負型が適用されます。
・エ:誤り。d(運用テスト)は準委任型ですが、b(開発)は請負型が適切です。
よって正解はイです。