IPA公式正解:ウ C案
※ 正解はIPA公表の解答です。解説は当サイトが生成AIを用いて作成しています。誤りにお気づきの場合はお問い合わせください。
【解説】正解は選択肢【ウ】です。TCO(総所有費用)は初期費用(ハードウェア導入費用+システム開発費用+導入教育費用)と、3年間の運用費用(年額費用の3倍)の合計です。各案を計算すると、A案161百万円、B案172百万円、C案153百万円、D案157百万円となり、C案が最小となります。
【詳細解説】■ 本問の核心・解法のポイント
TCO(Total Cost of Ownership:総所有費用)は、システムの企画・開発・導入にかかる初期コスト(イニシャルコスト)と、運用・保守・ネットワーク等の利用期間中にかかる維持費(ランニングコスト)の総額を評価する概念です。
本問では使用期間が「3年間」と明記されているため、各年額費用を3倍して初期費用に加算します。
【各案のTCO計算(単位:百万円)】
・初期費用 = ハードウェア導入 + システム開発 + 導入教育
・年間運用費 = ネットワーク通信 + 保守 + システム運用
・TCO = 初期費用 +(年間運用費 × 3年)
・A案:
初期費用 = 30 + 30 + 5 = 65
年間運用費 = 20 + 6 + 6 = 32
TCO = 65 + (32 × 3) = 65 + 96 = 161百万円
・B案:
初期費用 = 30 + 50 + 5 = 85
年間運用費 = 20 + 5 + 4 = 29
TCO = 85 + (29 × 3) = 85 + 87 = 172百万円
・【選択肢ウ★】(C案):
初期費用 = 40 + 30 + 5 = 75
年間運用費 = 15 + 5 + 6 = 26
TCO = 75 + (26 × 3) = 75 + 78 = 153百万円
・D案:
初期費用 = 40 + 40 + 5 = 85
年間運用費 = 15 + 5 + 4 = 24
TCO = 85 + (24 × 3) = 85 + 72 = 157百万円
比較すると、C案(153百万円)が最小となります。
よって正解はウです。