応用情報技術者 頻出重要用語集
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応用情報技術者 頻出重要用語解説
午前四肢択一の知識対策から午後長文事例記述の加点キーワードまで完全網羅。「1行要約」「3行解説」「図解付き詳細解説」で効率的にマスターできます。
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でじたるふぉれんじっくすセキュリティ午前択一午後長文記述★★★
デジタルフォレンジックス
Digital Forensics1行解説(要点)
サイバー攻撃や犯罪の法的証拠を確保するため、電磁的記録の証拠保全・調査・分析を行う科学技術。
3行解説(詳細ポイント)
1攻撃侵入経路や被害範囲、情報漏えいの有無を客観的に解明する電磁的証拠保全・解析手法
2原本ディスクのライトブロッカーによる書込防止とビット単位イメージ複製(クローン)が原則
3ハッシュ値による同一性検証(完全性証明)と保全から分析までの厳格な連鎖管理(Chain of Custody)が不可欠
とっけんあくせすかんりセキュリティ午前択一午後長文記述★★★
特権アクセス管理 (PAM)
Privileged Access Management (PAM)1行解説(要点)
管理者アカウント(Administrator / root)の権限昇格、利用申請、操作ログを厳格に統制・監視するセキュリティ基盤。
3行解説(詳細ポイント)
1ドメイン管理者やDB管理者など高特権アカウントの不正利用・クレデンシャル窃取を防止
2パスワードの動的ローテーション(Vault保管)と申請承認ベースの一時的権限貸与(JITアクセス)
3特権セッションの全操作録画・キーストロークログ取得による監査証跡の確実な保全
らんさむうぇあセキュリティ午前択一午後長文記述★★★
ランサムウェア対策とBCP
Ransomware & Business Continuity Plan1行解説(要点)
システム内のデータを暗号化して身代金を要求し、さらに情報暴露で二重脅迫を行う現代最凶マルウェアへの多層防御と復旧計画。
3行解説(詳細ポイント)
1二重脅迫(暗号化による業務停止+盗んだ機密情報のダークウェブ暴露予告)が主流
2サプライチェーン・VPN脆弱性・フィッシング・リモートデスクトップ(RDP)が主要侵入経路
3オフライン(不変)バックアップ「3-2-1-1-0ルール」とEDRによる早期検知・ネットワーク隔離が復旧の生命線
あんぞふのせいちょうまとりくす経営・法務午前択一午後長文記述★★★
アンゾフの成長マトリクス
Ansoff's Product-Market Growth Matrix1行解説(要点)
「市場(既存/新規)」と「製品(既存/新規)」の2軸で企業の事業成長戦略を4象限に分類するフレームワーク。
3行解説(詳細ポイント)
1市場浸透戦略(既存×既存):既存顧客の購買頻度向上やシェア拡大を狙う低リスク戦略
2新製品開発(新規製品×既存市場)& 新市場開拓(既存製品×新規市場):自社の強みを拡張する中リスク戦略
3多角化戦略(新規×新規):未知の領域へ進出する最高リスク・最高リターンの変革戦略
くろすすうぉっとぶんせき経営・法務午前択一午後長文記述★★★
クロスSWOT分析
Cross SWOT Analysis1行解説(要点)
内部環境(強みS・弱みW)と外部環境(機会O・脅威T)を掛け合わせ、実行可能な4パターンの具体戦略を導出する手法。
3行解説(詳細ポイント)
1SO戦略(攻めの戦略):自社の強み(S)を活かして市場機会(O)を最大限に掴む最優先戦略
2WO戦略(改善戦略):弱み(W)を補強・克服して市場機会(O)を取り込む戦略
3ST戦略(差別化戦略):強み(S)を活かして競合や規制などの外部脅威(T)を回避・突破する戦略
えーしーあいでぃーとくせいインフラ・DB午前択一午後長文記述★★★
トランザクションのACID特性
ACID Properties (Transactions)1行解説(要点)
関係データベース(RDBMS)におけるトランザクション処理の信頼性を保証する4つの必須特性(原子性・一貫性・独立性・永続性)。
3行解説(詳細ポイント)
1Atomicity(原子性):処理が「全て実行される」か「全て取り消される(Rollback)」かの二者択一
2Consistency(一貫性)& Isolation(独立性):制約違反を起こさず、並行処理時も直列実行と同等の結果を保証
3Durability(永続性):コミット完了したトランザクションの更新結果は、以後の障害発生でも失われない
にそうこみっとぷろとこるインフラ・DB午前択一午後長文記述★★★
2相コミットプロトコル
Two-Phase Commit Protocol (2PC)1行解説(要点)
分散データベース環境において、複数のノード間でトランザクションの原子性を保証する調停合意アルゴリズム。
3行解説(詳細ポイント)
1調整者(Coordinator)と複数の参加者(Participant)の間で2段階の通信を実施
2第1相(Prepare相):全参加者にコミット可能か打診。1台でも不能なら全体アボート(ロールバック)
3第2相(Commit相):全参加者から合意受領後、確定指示(Global Commit)を発行
あーんどばりゅーまねじめんとプロジェクト管理午前択一午後長文記述★★★
アーンドバリューマネジメント (EVM)
Earned Value Management (EVM)1行解説(要点)
プロジェクトの進捗とコストを「金額換算した価値(EV)」で統合管理し、将来の完成コストや工期を予測する手法。
3行解説(詳細ポイント)
1PV(計画値)・EV(出来高)・AC(実コスト)の3つの基本指標でプロジェクト状況を定量評価
2コスト効率CPI(EV/AC)とスケジュール効率SPI(EV/PV)が1.0以上なら良好、1.0未満なら悪化
3コスト差異CV(EV-AC)とスケジュール差異SV(EV-PV)により問題の早期発見・是正が可能
くりてぃかるぱすほうプロジェクト管理午前択一午後長文記述★★★
クリティカルパス法 (CPM / PERT)
Critical Path Method (CPM) / PERT1行解説(要点)
アローダイアグラム(PERT図)において、開始から終了までを結ぶ最長所要日数経路(余裕日数ゼロの経路)。
3行解説(詳細ポイント)
1クリティカルパス上の作業が1日でも遅延すると、プロジェクト全体の完了日が直ちに遅延する
2最早結合点時刻(前進計算・最大値採用)と最遅結合点時刻(後退計算・最小値採用)の差が全余裕(トータルフロート)
3短縮施策(クラッシング=費用投下、ファストトラッキング=並行実施)はクリティカルパス上の作業に集中実施が原則
えすえるえーえすえるえむサービス・監査午前択一午後長文記述★★★
SLA / SLM と ITIL 4
Service Level Agreement & ITIL 41行解説(要点)
ITサービスの提供者と委託者の間でサービスの品質基準(稼働率・復旧時間等)を合意し、継続的に測定・改善する管理体系。
3行解説(詳細ポイント)
1SLA(サービスレベル合意書):可用性99.9%、目標復旧時間(RTO)、応答時間などの定量目標を明文化
2SLM(サービスレベル管理):SLAの遵守状況を定期的に監視・報告し、PDCAサイクルでサービス品質を向上
3ITIL 4のSVS(サービスバリューシステム):運用保守だけでなく顧客価値の共創(Value Co-creation)を目指す
わふセキュリティ午前択一午後長文記述★★
WAF (Web Application Firewall)
Web Application Firewall (WAF)1行解説(要点)
HTTP/HTTPS通信のペイロード(アプリケーション層)を検査し、SQLインジェクションやXSS等のWeb脆弱性攻撃を遮断する防御装置。
3行解説(詳細ポイント)
1従来のパケットフィルタリング型ファイアウォール(L3/L4)では防げないWeb特有の攻撃(L7)を検知・防御
2シグネチャ型(既知の攻撃パターン照合)とアノマリ型(正常通信プロファイルからの逸脱検知)が存在
3クラウド型(DNS切替で即時導入可能)、アプライアンス型、ソフトウェア型の3形態
でぃーえぬえすきゃっしゅぽいずにんぐセキュリティ午前択一午後長文記述★★
DNSキャッシュポイズニング
DNS Cache Poisoning1行解説(要点)
キャッシュDNSサーバーに偽のドメイン名前解決情報を注入し、利用者を偽サイト(フィッシング等)へ誘導する攻撃手法。
3行解説(詳細ポイント)
1DNS問い合わせ時の「トランザクションID」と「送信元ポート番号」を予測して偽の応答パケットを送り込む
2対策としてソースポートランダマイゼーション(送信元ポートのランダム化)が必須
3根本的解決策はDNSSEC(公開鍵暗号によるDNSレコードの電子署名検証)の導入
あじゃいるかいはつとすくらむ開発・アルゴリズム午前択一午後長文記述★★
アジャイル開発とスクラム
Agile Software Development & Scrum1行解説(要点)
短いイテレーション(スプリント)を反復しながら動くソフトウェアを段階的にリリースし、変化に柔軟に適応する開発手法。
3行解説(詳細ポイント)
13つのロール(プロダクトオーナー、スクラムマスター、開発チーム)で自己組織化チームを編成
2プロダクトバックログ(要求一覧)からスプリントバックログ(次期作業)を切り出し1〜4週間で開発
3スプリント計画、デイリースクラム、スプリントレビュー、レトロスペクティブ(振り返り)の定例イベント
ばらんすすこあかーど経営・法務午前択一午後長文記述★★
バランススコアカード (BSC)
Balanced Scorecard (BSC)1行解説(要点)
財務指標だけでなく、顧客、業務プロセス、学習と成長の4つの視点から戦略目標と業績評価指標(KPI)を連動させる経営管理手法。
3行解説(詳細ポイント)
1従来の財務的指標(過去の結果)に偏らず、将来の業績ドライバーとなる非財務指標を統合
24つの視点(財務、顧客、内部ビジネスプロセス、学習と成長)の因果関係を戦略マップとして可視化
3KGI(重要目標達成指標)とKPI(重要業績評価指標)を設定し全社目標を個人目標までブレークダウン
こじんじょうほうほごほう経営・法務午前択一午後長文記述★★
個人情報保護法とGDPR
Personal Information Protection Act & GDPR1行解説(要点)
個人データの適正な取扱いと個人の権利利益を保護するための法律およびEUの一般データ保護規則。
3行解説(詳細ポイント)
1要配慮個人情報(信条、病歴、犯罪歴等)の取得には本人の事前同意が原則必須
2漏えい発生時の個人情報保護委員会への報告および本人への通知が義務化
3GDPRでは忘れられる権利(消去権)、データポータビリティ権、高額な課徴金規定が特徴