IPA公式正解:エ 内部ネットワークからインターネットにアクセスする利用者 PC について,インターネットからの不正アクセスを困難にすることができる。
※ 正解はIPA公表の解答です。解説は当サイトが生成AIを用いて作成しています。誤りにお気づきの場合はお問い合わせください。
【解説】正解は選択肢【エ】です。NAPT(Network Address Port Translation、IPマスカレード)は、複数のプライベートIPアドレスを1つのグローバルIPアドレスとポート番号の組み合わせに変換する技術です。外部から内部端末のIPアドレスを直接指定して通信を開始できないため、不正アクセスを防ぐ効果があります。
【詳細解説】■ 本問の核心・解法のポイント
NAPT(IPマスカレード)は、内部ネットワークのプライベートIPアドレスと外部ネットワークのグローバルIPアドレス・ポート番号を相互変換する機能です。本来は限られたグローバルIPアドレスを有効活用する技術ですが、外部のインターネット側からは内部PCのIPアドレスが隠蔽され、内部から開始されたセッションに対する戻り通信のみが通過を許可されるため、外部からの直接侵入を阻む副次的なセキュリティ効果を持ちます。
・各選択肢の徹底解説:
・ア:DMZ上の公開Webサーバに対する脆弱性攻撃(SQLインジェクションやクロスサイトスクリプティング等)の防御は、WAF(Web Application Firewall)の役割です。
・イ:不正侵入を検知・遮断するのは、IDS/IPS(不正侵入検知・防止システム)の役割です。
・ウ:特定のWebサービスやURLへの通信を検知・遮断するのは、URLフィルタリングやプロキシサーバ、次世代ファイアウォール(NGFW)の役割です。
・エ:【選択肢エ★】NAPTによって内部PCのプライベートIPアドレスが直接インターネットに公開されず、外部起点でのコネクション確立ができないため、外部からの直接アクセスを困難にするセキュリティ効果があります。
よって正解はエです。