IPA公式正解:イ データベースエンジンはライブラリ形式で提供され,アプリケーションプログラムとリンクされて同一メモリ空間で動作する。
※ 正解はIPA公表の解答です。解説は当サイトが生成AIを用いて作成しています。誤りにお気づきの場合はお問い合わせください。
【解説】正解は選択肢【イ】です。インプロセスデータベース(組み込み型データベース)は、DBMSエンジンがライブラリとして提供され、アプリケーションプロセスと同一のメモリ空間にリンクされて動作するため、プロセス間通信やネットワーク通信のオーバーヘッドが発生しません。
【詳細解説】■ 本問の核心・解法のポイント
組込み機器やモバイル端末で広く採用されるインプロセスデータベース(SQLiteやBerkeley DB等)の特徴を理解しているかが問われています。クライアントサーバ型DBMSと異なり、独立したデーモンプロセスを立ち上げず、アプリケーション自身が直接DB操作コードを実行するため、軽量・低負荷・高速という利点があります。
・各選択肢の徹底解説:
・ア:ソケットを介してクライアントとサーバが通信する形態は、MySQLやPostgreSQLのような典型的なクライアントサーバ形式のDBMSの説明です。プロセス間通信のオーバーヘッドが発生します。
・イ:【選択肢イ★】インプロセスデータベースは、DBMSエンジンが共有ライブラリや静的ライブラリとしてアプリケーションに組み込まれ、同一プロセス・同一メモリ空間内で直接呼び出されて動作します。
・ウ:データベース全体を主記憶(RAM)上に配置して高速化を図るのは「インメモリデータベース(In-Memory DB)」の説明です。インプロセスでもストレージに永続化するものが多く、両者は異なる概念です。
・エ:1テーブルを1ファイルとしてファイル入出力APIで操作するのは単なる独自ファイル管理であり、リレーショナルDBMS(トランザクション管理やSQLエンジンを持つもの)の説明としては不適切です。
よって正解はイです。