IPA公式正解:エ 入力値の組合せが無効なときは伝票を作成しないことを確認するために,幾つかの代表的な入力値の組合せをテストし,その結果に基づいて次のテストケースを作成してテストを繰り返した。
※ 正解はIPA公表の解答です。解説は当サイトが生成AIを用いて作成しています。誤りにお気づきの場合はお問い合わせください。
【解説】正解は選択肢【エ】です。探索的テストは、テストケースを事前に網羅的に設計・文書化せず、テスト担当者がシステムの挙動や直前のテスト結果を観察・学習しながら、次に実行すべきテストを動的に設計・実行していくテスト手法です。代表的な入力値を試した結果を踏まえて後続のテストを反復的に組み立てるアプローチがこれに該当します。
【詳細解説】■ 本問の核心・解法のポイント
探索的テスト(Exploratory Testing)は、テストの「設計」「実行」「学習」をほぼ同時に反復して行う手法です。事前に詳細なテスト仕様書を作り込まず、テスターのスキルや直前の実行結果から得られた知見(洞察)に基づいて、怪しい箇所を深掘りするようにテストケースを適応的に生成・実行します。
・各選択肢の徹底解説:
・ア:過去の経験に基づいて事前にテストケースを作成してテストを実行しているため、エラー推測(推測に基づくテスト設計手法)を用いたスクリプト型(事前設計型)テストの例です。
・イ:数値範囲の中央値を用いたテストは、同値分割法(有効同値クラスの代表値テスト)による事前設計型テストの例です。
・ウ:有効開始日とその前日をテスト対象とするのは、境界値分析(限界値分析)を用いた事前設計型テストの例です。
・エ:【選択肢エ★】代表的な入力をテストした結果から得られたフィードバックに基づき、その場で次のテストケースを設計・実行するサイクルを繰り返しており、探索的テストの特徴を正しく表しています。
よって正解はエです。