IPA公式正解:イ 依頼元は,契約に基づきスキルや人数などの基準を満たすように要員を確保することをベンダ企業に求めるかわりに一定以上の発注を約束する。
※ 正解はIPA公表の解答です。解説は当サイトが生成AIを用いて作成しています。誤りにお気づきの場合はお問い合わせください。
【解説】正解は選択肢【イ】です。ラボ契約(ラボ型開発契約)は、中長期にわたる開発案件に対し、依頼元が一定期間のまとまった発注枠(工数や費用)を保証する代わりに、ベンダ企業が専属のエンジニアチームや要員リソースを確保・提供する契約形態です。
【詳細解説】■ 本問の核心・解法のポイント
ラボ契約は、仕様が流動的で継続的な改修が求められるアジャイル開発やオフショア開発で頻繁に採用されます。受託開発(請負)が成果物の完成を目的とするのに対し、ラボ契約は準委任契約などをベースに「優秀な専属チームの確保」を目的とし、依頼元は一定以上の発注量を約束してリソースを囲い込みます。
・各選択肢の徹底解説:
・ア:依頼元がベンダの作業担当者を指名して直接指揮命令を行うと労働者派遣契約に該当し、請負や準委任契約で行った場合は偽装請負(労働法違反)となります。ラボ契約は直接指揮命令を認めるものではありません。
・イ:【選択肢イ★】依頼元が一定以上の発注(月額固定のチームリソース費用等)を約束し、ベンダ企業が条件を満たす専門要員・チームを専属で確保する形態であり、ラボ契約の正確な特徴です。
・ウ:将来得られる売上や利益を分配する契約形態は「レベニューシェア(成果配分型契約)」の説明です。
・エ:ラボ契約では基本的にチームを一定期間確保するための固定契約(ミニマムコミットメント)となるため、実稼働が下回っても最低契約金額が請求されます。実稼働工数での精算を前提とする説明は誤りです。
よって正解はイです。