IPA公式正解:エ 負荷を分散し,全てのサーバのリソースを有効活用できることに加えて,データを共有することによって 1 台のサーバに故障が発生したときでも処理を継続することができる。
※ 正解はIPA公表の解答です。解説は当サイトが生成AIを用いて作成しています。誤りにお気づきの場合はお問い合わせください。
【解説】正解は選択肢【エ】です。シェアードエブリシングは、クラスタ内の全サーバが同一の共有ストレージ等にアクセスする構成です。全ノードで負荷分散しつつリソースを有効活用でき、1台が故障しても他ノードがデータを引き継いで処理を継続できる耐障害性を備えています。
【詳細解説】■ 本問の核心・解法のポイント
データベースのクラスタリング構成における「シェアードエブリシング(Shared Everything)」と「シェアードナッシング(Shared Nothing)」の相違点を把握することが重要です。
シェアードエブリシングは、複数のデータベースサーバノードが共有ディスク(ストレージ)を共同で参照・更新するアーキテクチャです。各ノードが全てのデータに均等にアクセスできるため、柔軟な負荷分散と単一ノード障害時の迅速な縮退運転が可能になります。
・各選択肢の徹底解説:
・ア:アクティブ/スタンバイ(待機系)構成に関する記述であり、全サーバが同時に稼働してリソースを活用するシェアードエブリシングの特徴ではありません。
・イ:サーバごとに担当データが決まっているのはシェアードナッシングの特徴であり、かつ単一障害点による可用性低下の説明であるため誤りです。
・ウ:データを分割配置しサーバとディスクを1対1で対応させる構成は「シェアードナッシング」の特徴であるため誤りです。
・エ:【選択肢エ★】全サーバのリソース活用による負荷分散と、共有データアクセスによるノード故障時の継続運用というシェアードエブリシングの特徴を正しく説明しています。
よって正解はエです。