IPA公式正解:ウ 設計書のレビューを完了したら 60%,社内承認を得たら 80%というように,あらかじめ設定した作業の区切りを過ぎるごとに計上する進捗率を決めておく。
※ 正解はIPA公表の解答です。解説は当サイトが生成AIを用いて作成しています。誤りにお気づきの場合はお問い合わせください。
【解説】正解は選択肢【ウ】です。重み付けマイルストーン法は、長期間にわたるワークパッケージにおいて、あらかじめ設定した中間マイルストーン(作業の節目)ごとに出来高(進捗率)の配分比率を決めておき、その達成をもって進捗を客観的に計上する手法です。
【詳細解説】■ 本問の核心・解法のポイント
EVM等におけるワークパッケージの進捗率測定方法には、0/100則や50/50則などの固定配分法、見積完了パーセント法、重み付けマイルストーン法などがあります。期間が数か月に及ぶ比較的長い作業では、作業途中の客観的な測定が難しくなりがちです。そのため、明確な成果物やイベント(設計書レビュー完了、社内承認など)をマイルストーンとして設定し、各マイルストーンに一定の重み(配分比率)を割り当てて進捗を測定する「重み付けマイルストーン法」が適しています。
・各選択肢の徹底解説:
・ア:作業開始時に50%、完了時に100%を計上する方法は「50/50則(固定配分法)」の説明であり、短期間のワークパッケージに適しています。
・イ:担当者や管理者の主観的判断で進捗率を決める方法は「見積完了パーセント基準」の説明です。客観性に欠ける課題があります。
・ウ:【選択肢ウ★】レビュー完了や承認といった客観的な作業の区切り(マイルストーン)ごとに所定の進捗率を計上しており、重み付けマイルストーン法を正しく説明しています。
・エ:全作業期間に対する経過日数の割合で進捗率を決める方法は「経過期間比率法」などの説明です。作業成果と連動しないため進捗の正確な把握には適しません。
よって正解はウです。