ITストラテジスト午前II 選択式平成26年 秋期
問 22 / 25平成26年 秋期 午前II 問22
ROE(Return On Equity)を減少させるものはどれか。
【選択肢】
ア ROAの増加
イ 自己資本比率の増加
ウ 総資本回転率の増加
エ 当期純利益率の増加
IPA公式正解:イ 自己資本比率の増加
【IPA公式解説】正解は選択肢【イ】です。
ROE(自己資本利益率)は、以下のデュポンシステム公式等で分解できます:
ROE = 当期純利益 / 自己資本
= (当期純利益 / 総資産[総資本]) × (総資産[総資本] / 自己資本)
= ROA × (1 / 自己資本比率)
= (売上高当期純利益率) × (総資本回転率) × (財務レバレッジ)
各要因の影響:
・ROAの増加:ROEは増加します(選択肢ア)。
・総資本回転率の増加:ROEは増加します(選択肢ウ)。
・当期純利益率の増加:ROEは増加します(選択肢エ)。
・自己資本比率の増加:分母の自己資本が大きくなるため(あるいは財務レバレッジが低下するため)、ROEは減少します(選択肢イ)。
したがって、【イ】が正解です。
AIによる解説
■ 本問の核心・解法のポイント
ROEの分解式:
ROE = ROA ÷ 自己資本比率
自己資本比率(分母)が増加すると、ROEは減少します(選択肢イ★)。
※その他の選択肢(ROA、回転率、純利益率)はすべて分子を増加させる要因です。
よって正解はイです。
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平成26年 秋期 午前II(全25問・40分)を実戦演習モードで解き、合否判定を受けられます。