ITストラテジスト午前II 選択式平成26年 秋期
問 4 / 25平成26年 秋期 午前II 問4
IT投資案件において,投資効果をPBP(Pay Back Period)で評価する。投資額が500のとき,期待できるキャッシュインの四つのシナリオa〜dのうち,PBP効果が最も高いものはどれか。

【選択肢】
ア a
イ b
ウ c
エ d
IPA公式正解:エ d
【IPA公式解説】正解は選択肢【エ】です。
PBP(回収期間法:Pay Back Period)は、初期投資額を回収するのに要する期間の短さを評価する手法です。回収期間が短いほどPBP効果が高い(優れている)と評価されます。
初期投資額500に対する各シナリオの回収期間計算:
・シナリオa:1年目100+2年目150+3年目200=450(残50)。4年目に250得られるため、3年+(50/250)=3.2年
・シナリオb:1年目100+2年目200=300(残200)。3年目に300得られるため、2年+(200/300)≒2.67年
・シナリオc:1年目200+2年目150+3年目100=450(残50)。4年目に150得られるため、3年+(50/150)≒3.33年
・シナリオd:1年目300+2年目200=500。ちょうど2.0年で回収完了。
回収期間が最も短いのはシナリオd(2.0年)であるため、【エ】が正解です。
AIによる解説
■ 本問の核心・解法のポイント
PBP(回収期間法)のポイント:
「何年で累計キャッシュインが投資額(500)に達するか」を計算します。
・a: 100+150+200+250 → 3.2年
・b: 100+200+300 → 2.67年
・c: 200+150+100+150 → 3.33年
・d: 300+200 = 500(2年ちょうどで回収完了★最速)
期間が最も短いシナリオdが最も効果が高いため、正解はエです。
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平成26年 秋期 午前II(全25問・40分)を実戦演習モードで解き、合否判定を受けられます。