ITストラテジスト午前II 選択式平成26年 秋期
問 8 / 25平成26年 秋期 午前II 問8
PPMにおいて,投資用の資金源として位置付けられる事業はどれか。
【選択肢】
ア 市場成長率が高く,相対的市場占有率が高い事業
イ 市場成長率が高く,相対的市場占有率が低い事業
ウ 市場成長率が低く,相対的市場占有率が高い事業
エ 市場成長率が低く,相対的市場占有率が低い事業
IPA公式正解:ウ 市場成長率が低く,相対的市場占有率が高い事業
【IPA公式解説】正解は選択肢【ウ】です。
PPM(Product Portfolio Management)の4象限:
・花形(Star):市場成長率高・占有率高。多くの資金流入があるが、競争維持のための投資も大きく必要。
・問題児(Question Mark):市場成長率高・占有率低。シェア拡大のために多額の追加資金投入が必要。
・金のなる木(Cash Cow):市場成長率低・占有率高。設備投資が少なくて済み、大きな余剰資金(キャッシュ)を生み出すため、他事業(花形や問題児)への「投資用の資金源」として位置付けられる(選択肢ウ)。
・負け犬(Dog):市場成長率低・占有率低。撤退や縮小の検討対象。
したがって、【ウ】が正解です。
AIによる解説
■ 本問の核心・解法のポイント
PPM 4象限の資金フロー:
・金のなる木(低成長・高シェア★ウ):資金創出源(Cash Cow)。ここで得た資金を問題児・花形に投入する。
・花形(高成長・高シェア):自活(獲得資金=必要投資)
・問題児(高成長・低シェア):資金吸収(要大量投資)
・負け犬(低成長・低シェア):資金流出小・撤退検討
資金源となるのは「金のなる木」(市場成長率低・占有率高)なのでウが正解です。
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平成26年 秋期 午前II(全25問・40分)を実戦演習モードで解き、合否判定を受けられます。