ITストラテジスト午前II 選択式平成26年 秋期
問 1 / 25平成26年 秋期 午前II 問1
エンタープライズアーキテクチャの参照モデルのうち,BRM(Business Reference Model)で提供されるものはどれか。
【選択肢】
ア アプリケーションサービスを機能的な観点から分類・体系化したサービスコンポーネントから成る,アプリケーションサービスの再利用を促進するためのモデル
イ 業務分類に従った業務体系・システム体系と各種業務モデルから成る,組織全体で業務やシステムの共通化の対象領域を洗い出すためのモデル
ウ サービスコンポーネントを実際に活用するためのプラットフォームやテクノロジの標準仕様から成る,組織全体での技術の標準化を促進するためのモデル
エ 組織間で共有される可能性の高い情報について,名称,定義及び各種属性を総体的に記述したモデルから成る,情報の再利用・統合を促進するためのモデル
IPA公式正解:イ 業務分類に従った業務体系・システム体系と各種業務モデルから成る,組織全体で業務やシステムの共通化の対象領域を洗い出すためのモデル
【IPA公式解説】正解は選択肢【イ】です。
エンタープライズアーキテクチャ(EA)における4つの参照モデル:
・BRM(Business Reference Model:業務参照モデル):業務分類に従った業務体系・システム体系と各種業務モデルから成り、組織全体で業務やシステムの共通化の対象領域を洗い出すためのモデル(選択肢イ)。
・SRM(Service Component Reference Model:サービスコンポーネント参照モデル):アプリケーションサービスを機能的な観点から分類・体系化したサービスコンポーネントから成るモデル(選択肢ア)。
・TRM(Technical Reference Model:技術参照モデル):サービスコンポーネントを実際に活用するためのプラットフォームやテクノロジの標準仕様から成るモデル(選択肢ウ)。
・DRM(Data Reference Model:データ参照モデル):組織間で共有される可能性の高い情報について、名称、定義及び属性を記述したモデル(選択肢エ)。
したがって、【イ】が正解です。
AIによる解説
■ 本問の核心・解法のポイント
EAの4大参照モデルの頭文字と定義の整理:
・BRM(Business):業務参照モデル(業務・システムの共通化領域の洗い出し★)
・SRM(Service):サービスコンポーネント参照モデル(アプリケーション部品の再利用)
・TRM(Technical):技術参照モデル(プラットフォーム・技術標準化)
・DRM(Data):データ参照モデル(データ定義・情報共有統合)
よって正解はイです。
本番形式・制限時間付きで演習する
平成26年 秋期 午前II(全25問・40分)を実戦演習モードで解き、合否判定を受けられます。