ITストラテジスト午前II 選択式平成26年 秋期
問 11 / 25平成26年 秋期 午前II 問11
マーケティング調査におけるエスノグラフィーの活用事例はどれか。
【選択肢】
ア 業界誌や業界新聞,調査会社の売れ筋ランキングなどから消費者の動向を探る。
イ 広告の一部に資料請求の項目を入れておき,それを照会してきた人数を調べる。
ウ 消費行動の現場で観察やインタビューを行い,気付かなかった需要を発掘する。
エ 同等の条件下で複数パターンの見出しを広告として表示し,反応の違いを測る。
IPA公式正解:ウ 消費行動の現場で観察やインタビューを行い,気付かなかった需要を発掘する。
【IPA公式解説】正解は選択肢【ウ】です。
エスノグラフィー(Ethnography:行動観察調査)は、文化人類学や社会学の手法をマーケティングに応用したもので、対象者の実際の生活現場や購買現場に入り込み、観察や対話を通じて本人も言語化できていない潜在的ニーズ(気付かなかった需要)を発掘する調査手法です(選択肢ウ)。
・選択肢ア:デスクリサーチ(二次データの調査)の説明です。
・選択肢イ:レスポンス測定(ダイレクトマーケティングの反響調査)の説明です。
・選択肢エ:A/Bテストの説明です。
したがって、【ウ】が正解です。
AIによる解説
■ 本問の核心・解法のポイント
エスノグラフィーのキーワード:
「現場(フィールド)での行動観察」「潜在ニーズ・気付きの発掘」
アンケート等の言葉だけでなく、実際の行動観察から真の課題や欲求を見出す手法です。
よって正解はウです。
本番形式・制限時間付きで演習する
平成26年 秋期 午前II(全25問・40分)を実戦演習モードで解き、合否判定を受けられます。