IPA公式正解:エ 証拠としての量的十分性を備え,確かめるべき事項に適合し,かつ証明力を備えた証拠
※ 正解はIPA公表の解答です。解説は当サイトが生成AIを用いて作成しています。誤りにお気づきの場合はお問い合わせください。
【解説】正解は選択肢【エ】です。システム監査基準において、「十分かつ適切な監査証拠」とは、監査手続の実施結果を裏付けるに足りる「量的十分性」と、監査要点に対して妥当・適合しており信頼性が高い「質的適切性(適合性と証明力)」を備えた証拠を指します。
【詳細解説】■ 本問の核心・解法のポイント
システム監査基準における監査証拠の要件(十分性と適切性)の定義に関する問題です。
・「十分性」=証拠の「量」に関する概念(監査人の判断・結論を支えるのに十分な分量があること)。
・「適切性」=証拠の「質」に関する概念(監査手続が対象とする事項と関連し適合していること、および信頼性・証明力があること)。
この「十分性=量的」「適切性=適合性と証明力」の対比が正しく述べられている選択肢を選びます。
・各選択肢の徹底解説:
・ア:「十分性」を「質的十分性」と表現している点、および保管要件云々の定義が監査基準の定義と合致しないため誤りです。
・イ:「十分性」を「質的十分性」としている点が誤りです。
・ウ:「十分性」は量的ですが、「システム管理基準に適合し情報システムから出力された」という特定の出力元・基準への適合のみに限定する説明は不適切です。
・エ:【選択肢エ★】「十分性」は量的十分性を意味し、「適切性」は確かめるべき事項への適合性(関連性)および証明力(信頼性)を備えていることを意味するため、正しい説明です。
よって正解はエです。