IPA公式正解:ア 更新ログを加工して,アプリケーションソフトウェアの機能を経由した正常な処理によるログとして残していた。
※ 正解はIPA公表の解答です。解説は当サイトが生成AIを用いて作成しています。誤りにお気づきの場合はお問い合わせください。
【解説】正解は選択肢【ア】です。ログを意図的に加工して通常処理に見せかける行為は、ログの完全性と追跡可能性(証跡性)を著しく損なう重大な統制不備(改ざん)であり、指摘事項に該当します。直接修正を行った事実は正確に監査証跡として残さなければなりません。
【詳細解説】■ 本問の核心・解法のポイント
データベースの直接修正は、通常のアプリケーションによる入力チェックや整合性チェックを迂回するため、データの不正な改ざんや破壊のリスクが極めて高い例外処理です。そのため、厳格な申請・承認、職務分掌、特権IDの管理、および「加工されない客観的な監査証跡(ログ)の保全」が不可欠です。
・各選択肢の徹底解説:
・【選択肢ア★】:指摘事項として記載すべきです。ログの改変・加工は証跡の隠蔽や改ざんに当たり、直接修正が正当に行われたかの追跡・監査が不可能となる重大な統制不備です。
・イ:適切(指摘事項ではない)。事前の申請承認と事後の作業結果(変更差分等)の承認を徹底することは、直接修正における重要な予防統制・発見統制です。
・ウ:適切(指摘事項ではない)。作業時のみ特権IDを有効化し、それ以外は無効化(休眠化)しておくことは、不正アクセスのリスクを低減する優れた管理方法です。
・エ:適切(指摘事項ではない)。データの所有者である利用部門の正式な依頼票に基づき、職務分掌されたシステム部門が作業を実施することは正規の変更手順です。
よって正解はアです。