IPA公式正解:エ ネットワークスイッチ間にループとなる経路ができることによって,特定のイーサネットフレームが大量に複製されて,通信が極端に遅くなったり通信できなくなったりすること
※ 正解はIPA公表の解答です。解説は当サイトが生成AIを用いて作成しています。誤りにお気づきの場合はお問い合わせください。
【解説】正解は選択肢【エ】です。ブロードキャストストームとは、LANスイッチ間にループ状の接続が存在するときに、ブロードキャストフレームが無限に転送・増殖され続け、ネットワーク全体の帯域が圧迫されて通信不能に陥る現象を指します。
【詳細解説】■ 本問の核心・解法のポイント
ブロードキャストストームは、レイヤ2(データリンク層)のスイッチングハブやブリッジ間で物理的なループ経路が形成されている場合に発生するネットワーク障害です。ブロードキャストフレームには生存可能時間(TTL)のようなパケット消滅の仕組みがないため、無限に複製・転送が繰り返され、ネットワーク帯域を枯渇させます。
・各選択肢の徹底解説:
・ア:接続端末過多による帯域逼迫・アクセス遅延の説明であり、ブロードキャストストームではありません。
・イ:IPアドレスの重複による通信障害の説明です。
・ウ:ブロードキャストフレームがすべての端末に届くという、正常なブロードキャスト通信の動作そのものを説明しています。これ自体がストーム(嵐)ではありません。
・エ:【選択肢エ★】スイッチ間にループ経路が存在することにより、ブロードキャストフレーム等が際限なくループ・増殖し、ネットワーク全体に大量のフレームが溢れて通信が極端に遅くなったり通信不能に陥る現象を正確に説明しています。これを防止するためにSTP(スパニングツリープロトコル)などが用いられます。
よって正解はエです。