IPA公式正解:イ RFP発行後,問合せをしてきたITベンダだけに対して追加資料を提供していた。
※ 正解はIPA公表の解答です。解説は当サイトが生成AIを用いて作成しています。誤りにお気づきの場合はお問い合わせください。
【解説】正解は選択肢【イ】です。ベンダ選定手続では、公平性・公正性の確保が不可欠です。RFP発行後の問合せに対して、特定のベンダのみに追加資料や回答を提供すると選定プロセスの透明性と公平性が失われるため、監査報告書の指摘事項とすべきです。質疑内容は全候補ベンダに共有する必要があります。
【詳細解説】■ 本問の核心・解法のポイント
ベンダ選定手続(相見積・コンペ)における監査の重要着眼点は、「公平性・透明性・客観性」が担保されているかどうかです。特定のベンダに有利となる情報格差が生じると、選定の正当性が失われ、不正やコンプライアンス違反のリスクが生じます。
・各選択肢の徹底解説:
・ア:適切(指摘事項ではない)。要求事項の理解を深め、より適切な提案を得るために、あるべき業務モデル(TO-BEモデル)を添付することは適切な実務です。
・【選択肢イ★】:指摘事項として記載すべきです。特定のベンダから質問や照会があった場合、その回答や追加提供した資料は全ての提案参加ベンダに等しく開示・提供(Q&A集の共有など)しなければ、情報の非対称性が生じ公平性が損なわれます。
・ウ:適切(指摘事項ではない)。提案を希望・辞退していない有効な候補ベンダのみを集めて説明会を実施することは通常の手続です。
・エ:適切(指摘事項ではない)。予算範囲を事前に明示することで、予算を大幅に超過する実現不可能な提案を排除し、現実的な提案を促すことができるため、一般的な手法です。
よって正解はイです。