IPA公式正解:ウ パケットが無限に中継されることを防ぐことができる。
※ 正解はIPA公表の解答です。解説は当サイトが生成AIを用いて作成しています。誤りにお気づきの場合はお問い合わせください。
【解説】正解は選択肢【ウ】です。IPv4ではTTL(Time To Live)フィールド、IPv6ではホップリミット(Hop Limit)フィールドを用いて、ルータを経由するごとに値を1減算し、0になったパケットを破棄することで、ルーティングループによるパケットの無限中継を防止する仕組みを共に備えています。
【詳細解説】■ 本問の核心・解法のポイント
IPv4とIPv6のプロトコルヘッダ仕様および共通点・相違点を正しく整理できているかを問う問題です。
ネットワーク層プロトコルにおいて、ルーティングのループ等によりパケットがネットワーク内を永遠に周回(中継)し続けるのを防ぐ機構は、IPv4・IPv6のいずれにも必須の機能として実装されています。
・各選択肢の徹底解説:
・ア:128ビットのアドレス空間をサポートするのはIPv6独自の特徴です。IPv4のアドレス長は32ビットです。
・イ:連続する「:0000:」を「::」に省略表記できるルールは、IPv6特有の表記規則です。
・ウ:【選択肢ウ★】IPv4の「TTL(Time To Live)」フィールドと、IPv6の「ホップリミット(Hop Limit)」フィールドは同一の役割を持ち、ルータを通過するごとに1減らし、0になった時点でパケットを破棄してICMPの時間超過メッセージを返すことで、無限ループを防ぎます。これは既にIPv4でも備わっています。
・エ:フローラベル(Flow Label)は、同一フローのパケットを識別してQoS(品質制御)やリアルタイム通信を円滑にするためにIPv6で新たに導入されたフィールドです。
よって正解はウです。