IPA公式正解:ウ 200
※ 正解はIPA公表の解答です。解説は当サイトが生成AIを用いて作成しています。誤りにお気づきの場合はお問い合わせください。
【解説】正解は選択肢【ウ】です。ツールAの期待金額価値(EMV)は 0.4X+0.6×60=0.4X+36 です。ツールBのEMVは 0.3×200+0.5×100+0.2×30=116 です。ツールAのEMVがツールBを上回る条件は 0.4X+36>116 であり、これを解くと X>200 となります。
【詳細解説】■ 本問の核心・解法のポイント
デシジョンツリー分析における期待金額価値(EMV:Expected Monetary Value)の算出と、不等式を用いた分岐点(損益分岐点)の特定手順を問う問題です。
EMVは各分岐における「生起確率 × 成果(金額・価値)」の総和で求められます。
【計算手順】
1. ツールBのEMVを算出:
EMV(B) = (0.3 × 200) + (0.5 × 100) + (0.2 × 30)
= 60 + 50 + 6 = 116
2. ツールAのEMVを文字式で表現:
EMV(A) = (0.4 × X) + (0.6 × 60)
= 0.4X + 36
3. ツールAがツールBを上回る条件:
EMV(A) > EMV(B)
0.4X + 36 > 116
0.4X > 80
X > 200
・各選択肢の徹底解説:
・ア:X=120の場合、EMV(A)=0.4×120+36=84となり、ツールB(116)を下回るため誤りです。
・イ:X=150の場合、EMV(A)=0.4×150+36=96となり、ツールB(116)を下回るため誤りです。
・ウ:【選択肢ウ★】Xが200より大きいとき、EMV(A)>116となりツールBの期待値を上回るため正解です。
・エ:X=240ではEMV(A)=132となり上回りますが、上回り始める最小の境界値は200であるため誤りです。
よって正解はウです。