IPA公式正解:ウ ある顧客に対して複数のサービスを提供する際に,一つのSLAで複数のサービスに対処してもよい。
※ 正解はIPA公表の解答です。解説は当サイトが生成AIを用いて作成しています。誤りにお気づきの場合はお問い合わせください。
【解説】正解は選択肢【ウ】です。JIS Q 20000-2において、同一顧客に対して複数のサービスを提供する場合、顧客ごとに1つのSLAで複数のサービスに対処する顧客ベースのSLAなどの構成をとることが認められています。
【詳細解説】■ 本問の核心・解法のポイント
JIS Q 20000-2(サービスマネジメントシステムの適用の手引)におけるサービスレベル合意書(SLA)の作成指針に関する知識を問う問題です。SLAは、サービス提供者と顧客との間で合意されるサービス目標や双方の責任を明確化する文書です。
・各選択肢の徹底解説:
・ア:誤り。SLAにはサービス提供者の責任だけでなく、合意された目標を達成するために必要な顧客側の責任や義務(情報の提供、承認プロセスの順守など)についても規定することが求められます。
・イ:誤り。SLAで設定する目標は、サービス提供者の都合や技術的視点ではなく、顧客のビジネス視点に立ち、真に必要な重要指標に絞って測定可能に定義すべきです。
・ウ:【選択肢ウ★】正しい。ある顧客に対して複数のサービスを提供する際には、サービスごとに個別のSLAを締結するだけでなく、1つの包括的なSLAで複数のサービスを網羅する構成をとってもよいとされています。
・エ:誤り。詳細なサービス内容がすでにサービスカタログに収録されている場合は、SLAからサービスカタログを参照する形をとることで情報の重複を避けることが推奨されます。
よって正解はウです。