IPA公式正解:ア 削除する機能が用意されていないエンティティがあるので,誤登録や多重登録したエンティティを削除できないおそれがある。
※ 正解はIPA公表の解答です。解説は当サイトが生成AIを用いて作成しています。誤りにお気づきの場合はお問い合わせください。
【解説】正解は選択肢【ア】です。CRUDマトリックスを見ると、「製品」「受注」「受注明細」には「D(Delete:削除)」が割り当てられておらず、削除機能が存在しないため、誤登録や多重登録されたデータを削除できないおそれがあることが分かります。
【詳細解説】■ 本問の核心・解法のポイント
CRUDマトリックスは、業務機能とデータエンティティの関係をC(Create:生成)、R(Read:参照)、U(Update:更新)、D(Delete:削除)の頭文字で整理・分析する手法です。
ライフサイクル分析では、各エンティティに対してC・R・U・Dが正しく存在しているか(生成されないのに参照されている、削除手段がないなど)を確認し、機能の過不足やデータモデルの不整合を検出します。
・各選択肢の徹底解説:
・ア:【選択肢ア★】マトリックスの各エンティティの列を確認すると、「製品」「受注」「受注明細」の列には「D(Delete)」が一つも存在しません。したがって、削除機能が用意されておらず、誤登録・重複登録時に削除できないリスクがあることが読み取れます。
・イ:すべてのエンティティ列(顧客、製品、受注、受注明細)に「R」が存在するため、どの機能からも参照されないエンティティはありません。
・ウ:同一エンティティを複数機能が更新する箇所はマトリックス上に存在せず、各エンティティの更新(U)は1つの機能にのみ割り当てられています。
・エ:C(Create)はいずれのエンティティも1つの機能からしか生成されておらず、複数の機能から生成されるエンティティはありません。
よって正解はアです。