ITストラテジスト午前II 選択式平成30年 秋期
問 16 / 25平成30年 秋期 午前II 問16
XBRL に関する記述として,適切なものはどれか。
【選択肢】
ア XBRL によって,決算などに伴う集計,法定書類の作成を自動化することを容易にする。
イ XBRL によって表現される勘定科目体系は,会計基準ごとに固定であり,個別に定義することはできない。
ウ XBRL は,企業外部向けの財務会計情報の開示に利用できるが,企業内部向けの管理会計情報としては利用できない。
エ XBRL は,企業の財務諸表の情報を複数企業間において交換するための国際的な EDI 標準である。
IPA公式正解:ア XBRL によって,決算などに伴う集計,法定書類の作成を自動化することを容易にする。
【IPA公式解説】正解は選択肢【ア】です。
XBRL(eXtensible Business Reporting Language)は、財務諸表などのビジネス報告データを電子的に作成・流通・再利用するための XML ベースの国際標準規格です。勘定科目に意味(タグ)を付与することで、決算書類作成や監査、EDINET/TDnetなどの開示書類作成の自動化・効率化を可能にします。
・アはXBRLの適切な記述です。
・イはタクソノミ(Taxonomy)を企業独自に拡張・定義可能です(eXtensibleの由来)。
・ウは管理会計情報にも利用可能です。
・エはEDI標準(UN/EDIFACT等)ではなく、ビジネス報告用のマークアップ言語規格です。
AIによる解説
■ 本問の核心・解法のポイント
XBRL(XMLベースの財務情報規格):
・財務諸表や決算データの作成・集計・開示を自動化(選択肢ア★)
・タクソノミの拡張性が特徴(独自定義も可能)。
本番形式・制限時間付きで演習する
平成30年 秋期 午前II(全25問・40分)を実戦演習モードで解き、合否判定を受けられます。