ITストラテジスト午前II 選択式平成30年 秋期
問 5 / 25平成30年 秋期 午前II 問5
共通フレーム 2013 によれば,要件定義プロセスの活動内容には,利害関係者の識別,要件の識別,要件の評価,要件の合意などがある。このうちの要件の識別において実施する作業はどれか。
【選択肢】
ア システムのライフサイクルの全期間を通して,どの工程でどの関係者が参画するのかを明確にする。
イ 抽出された要件を確認して,矛盾点や曖昧な点をなくし,一貫性がある要件の集合として整理する。
ウ 矛盾した要件,実現不可能な要件などの問題点に対する解決方法を利害関係者に説明し,合意を得る。
エ 利害関係者から要件を漏れなく引き出し,制約条件や運用シナリオなどを明らかにする。
IPA公式正解:エ 利害関係者から要件を漏れなく引き出し,制約条件や運用シナリオなどを明らかにする。
【IPA公式解説】正解は選択肢【エ】です。
共通フレーム2013(SLCP)における要件定義プロセスの「要件の識別」タスクでは、利害関係者からニーズや要件を漏れなく引き出し、業務要件や制約条件、運用シナリオなどを具体的に明らかにします。
・アは「利害関係者の識別」に関する作業です。
・イは「要件の評価(分析・整理)」に関する作業です。
・ウは「要件の合意」に関する作業です。
・エは「要件の識別(ヒアリング・抽出・具体化)」の作業です。
AIによる解説
■ 本問の核心・解法のポイント
要件定義プロセスの活動区分:
・利害関係者の識別:関与するステークホルダーの特定
・要件の識別:利害関係者から要件を漏れなく引き出し、制約条件・運用シナリオを明確化(選択肢エ★)
・要件の評価:矛盾解消・一貫性整理
・要件の合意:ステークホルダーとの最終合意
本番形式・制限時間付きで演習する
平成30年 秋期 午前II(全25問・40分)を実戦演習モードで解き、合否判定を受けられます。