ITストラテジスト午前II 選択式平成27年 秋期
問 18 / 25平成27年 秋期 午前II 問18
e-ビジネス分野で提唱されているロングテールの考え方を説明したものはどれか。
【選択肢】
ア 売れ筋商品に絞り込んで販売するのではなく,多品種少量販売によって大きな売上や利益を得ることができる。
イ 業界標準を確立した製品・サービスは生産規模が 2 倍になると生産性が更に向上し,収益が 2 倍以上になる。
ウ 全体の 2 割の優良顧客が全体の売上の 8 割を占め,全商品の上位 2 割が 8 割の売上を占める。
エ 利用者が増えるほど,個々の利用者の便益が増加し,その結果,ますます利用者が増えることで寡占化が進む。
IPA公式正解:ア 売れ筋商品に絞り込んで販売するのではなく,多品種少量販売によって大きな売上や利益を得ることができる。
【IPA公式解説】正解は選択肢【ア】です。
ロングテール(Long Tail:クリス・アンダーソン提唱)は、ネット通販(EC)などにおいて、実店舗のような棚スペースの制約がないため、需要の少ないニッチな多数のアイテム(恐竜の長い尻尾部分)を大量に揃えることで、その合計売上が売れ筋商品群を凌駕する大きな利益を生み出すというビジネスモデルです。
・ア:正解です。ロングテールの説明です。
・イ:規模の経済(スケールメリット)や収穫逓増の説明です。
・ウ:パレートの法則(20:80の法則)の説明です(ロングテールはこれに対比される概念)。
・エ:ネットワーク外部性の説明です。
AIによる解説
■ 本問の核心・解法のポイント
ロングテール(Long Tail):
・実店舗では扱えないニッチな【多品種少量販売】の積み上げで大きな売上を稼ぐECモデル(選択肢ア★)。
※パレートの法則(上位2割の売れ筋)と対比される。
よって正解はア★。
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平成27年 秋期 午前II(全25問・40分)を実戦演習モードで解き、合否判定を受けられます。