IPA公式正解:ア シングルモードの方が伝送速度は速く,伝送距離も長い。
※ 正解はIPA公表の解答です。解説は当サイトが生成AIを用いて作成しています。誤りにお気づきの場合はお問い合わせください。
【解説】正解は選択肢【ア】です。シングルモード光ファイバはコア径が細く光の伝搬経路が1つであるためモード分散が発生せず、マルチモード光ファイバと比較して伝送速度が速く長距離伝送が可能です。
【詳細解説】■ 本問の核心・解法のポイント
光ファイバケーブルには、主に「シングルモード(SMF)」と「マルチモード(MMF)」の2種類があります。
・シングルモード光ファイバ(SMF):
コア径が約9μmと非常に細く、光の伝送経路(モード)が1つのみ。伝送路内での光の到達時間のズレ(モード分散)が発生しないため、信号劣化が極めて少なく、高速かつ長距離(数km〜数十km以上)の幹線系通信に使用されます。
・マルチモード光ファイバ(MMF):
コア径が約50〜62.5μmと太く、光が様々な反射角度(複数のモード)で伝搬する。モード分散により長距離伝送では波形が崩れるため、建物内やデータセンター内などの短距離通信(数百m以内)に用いられます。
・各選択肢の徹底解説:
・ア:【選択肢ア★】SMFはMMFに比べてモード分散がなく信号の歪みが小さいため、伝送速度が速く(広帯域)、伝送距離も長くなります。
・イ:誤りです。SMFは伝送距離もMMFより圧倒的に長いです。
・ウ:誤りです。MMFはモード分散により伝送速度・伝送距離ともにSMFより劣ります。
・エ:誤りです。MMFの方が伝送速度・伝送距離ともに劣ります。
よって正解はアです。