IPA公式正解:エ ハミング符号
※ 正解はIPA公表の解答です。解説は当サイトが生成AIを用いて作成しています。誤りにお気づきの場合はお問い合わせください。
【解説】正解は選択肢【エ】です。ECC(Error-Correcting Code)メモリでは、情報ビットに複数の検査ビットを付加した「ハミング符号」が主に用いられます。これにより、1ビットの誤りを自動訂正し、2ビットの誤りを検出(SEC-DED: Single Error Correction, Double Error Detection)することが可能です。
【詳細解説】■ 本問の核心・解法のポイント
各種の誤り検出・訂正符号の特徴と、ECCメモリで採用されている方式を正しく結びつける問題です。
信頼性が要求されるサーバ等で用いられるECCメモリは、一般に「1ビット誤り訂正・2ビット誤り検出(SEC-DED: Single Error Correcting, Double Error Detecting)」のハミング符号(拡張ハミング符号)を利用して、メモリビットの反転エラーに対処します。
・各選択肢の徹底解説:
・ア:偶数パリティは、データの1の個数が偶数になるように1ビットのパリティビットを付加する方式です。1ビットの誤りは検出できますが、誤り位置の特定や訂正はできず、偶数個(2ビット等)の誤りは検出できません。
・イ:垂直パリティは、複数ビット幅のデータ列に対してビット並列方向(垂直方向)にパリティを付加する方式です。水平パリティと組み合わせることで1ビット誤りの訂正が可能になりますが、単独では検出のみです。
・ウ:チェックサムは、データの総和を求めて誤りを検出する方式です。主に通信データやファイルの破損検出に広く用いられますが、誤りの訂正は行えません。
・【選択肢エ★】:ハミング符号は、情報ビットに対して複数のパリティ検査ビットを所定の位置に配置することで、誤りの位置を特定して自動訂正できる符号化方式です。1ビットの誤り訂正と2ビットの誤り検出(拡張ハミング符号)が可能であり、ECCメモリで標準的に用いられています。
よって正解はエです。