IPA公式正解:イ 送信元と宛先の IP アドレスとポート番号
※ 正解はIPA公表の解答です。解説は当サイトが生成AIを用いて作成しています。誤りにお気づきの場合はお問い合わせください。
【解説】正解は選択肢【イ】です。パケットフィルタリング型ファイアウォールは、OSI参照モデルのネットワーク層(IPヘッダ)およびトランスポート層(TCP/UDPヘッダ)の情報を参照して通信の通過・遮断を判断します。具体的には「送信元/宛先IPアドレス」や「送信元/宛先ポート番号」などが判断に用いられます。
【詳細解説】■ 本問の核心・解法のポイント
ファイアウォール(FW)の代表的な実装方式である「パケットフィルタリング型」が参照するプロトコル層・ヘッダ情報を把握しているかを問う問題です。
パケットフィルタリング型FWは、パケットのヘッダ情報(主にレイヤ3のIPアドレス、レイヤ4のポート番号やプロトコル種別)をチェックし、あらかじめ設定されたフィルタリングルールに基づいてパケットの通過/破棄を決定します。ペイロード(データ部分)まで詳細に解析するアプリケーションゲートウェイ型やWAFとは異なり、処理が高速であるという特徴があります。
・各選択肢の徹底解説:
・ア:Webアプリケーションに渡されるPOSTデータは、アプリケーション層(レイヤ7)のデータです。これを検査するのはWAF(Web Application Firewall)の役割です。
・【選択肢イ★】:送信元と宛先のIPアドレス(ネットワーク層)、およびポート番号(トランスポート層)は、パケットフィルタリング型ファイアウォールがアクセス制御の判断基準として利用する代表的な情報です。
・ウ:MACアドレスはデータリンク層(レイヤ2)の情報であり、通常パケットフィルタリング型FWを越えるルーティング通信の判断基準としては用いられません(スイッチやルータのローカルな制御で利用されます)。
・エ:利用者のPCから送信されたURLはアプリケーション層(レイヤ7)のHTTPヘッダ情報であり、プロキシサーバやURLフィルタリングソフトウェアが検査・判断に用います。
よって正解はイです。