IPA公式正解:エ 対象世界の情報構造を抽象化して表現したものである。
※ 正解はIPA公表の解答です。解説は当サイトが生成AIを用いて作成しています。誤りにお気づきの場合はお問い合わせください。
【解説】正解は選択肢【エ】です。概念データモデルは、特定のDBMSや実装技術に依存せず、管理対象となる現実世界の実体やその相互関係などの情報構造をE-R図などを用いて抽象化・体系化したモデルです。
【詳細解説】■ 本問の核心・解法のポイント
データベース設計における「3層スキーマ構造」やデータモデリングの手順を理解しているかを問う問題です。
・概念データモデル:現実世界(対象世界)の業務要件や情報構造を抽象化し、エンティティとリレーションシップ(E-Rモデルなど)で表したもので、DBMSの種別に依存しません。
・論理データモデル:関係モデル、階層モデル、ネットワークモデルなど、DBMSがサポートする特定のデータ構造に従ってモデル化したものです。
・物理データモデル:特定のDBMS製品やハードウェアの特性(インデックス、格納領域、分散・集中構成など)を考慮して設計されたものです。
・各選択肢の徹底解説:
・ア:不適切です。階層モデル、ネットワークモデル、関係モデルなどは「論理データモデル」の分類です。
・イ:不適切です。業務プロセス(業務の流れや処理手順)を表現したものはビジネスプロセスモデル(DFDやBPMNなど)であり、データモデルはプロセスではなく「情報の構造」を表現します。
・ウ:不適切です。集中型DBMSか分散型DBMSかといった実装技術やシステム構成に依存するのは「物理データモデル」であり、概念データモデルはDBMSの運用形態には影響されません。
・【選択肢エ★】:最も適切です。管理対象となる世界のエンティティや関係といった情報構造を抽象化して表現したものが概念データモデルです。
よって正解はエです。