IPA公式正解:イ TLSにおいて,デジタル証明書は,通信データの暗号化のための鍵交換や通信相手の認証に利用されている。
※ 正解はIPA公表の解答です。解説は当サイトが生成AIを用いて作成しています。誤りにお気づきの場合はお問い合わせください。
【解説】正解は選択肢【イ】です。TLS(Transport Layer Security)では、デジタル証明書を利用して通信相手の正当性を証明(認証)し、安全な暗号通信を行うための鍵交換や共有秘密の確立に活用します。
【詳細解説】■ 本問の核心・解法のポイント
公衆網上での安全な通信やアイデンティティ証明の基盤となる「デジタル証明書(X.509公衆鍵証明書)」およびTLSの仕組みに関する正確な理解が問われています。
・各選択肢の徹底解説:
・ア:S/MIMEやTLSで利用されるデジタル証明書の標準規格は、ITU-T X.509(またはISO/IEC 9594-8)です。X.4xではありません。
・イ【選択肢イ★】 :TLSハンドシェイクにおいて、サーバやクライアントはデジタル証明書を提示して相手を認証し、共通鍵暗号で使用するセッションキーを安全に共有するための鍵交換(または鍵導出)を行います。これが適切な記述です。
・ウ:認証局(CA)が発行するデジタル証明書は、申請者の「公開鍵」に対して認証局の秘密鍵でデジタル署名したものです。秘密鍵に対して署名するわけではありません。
・エ:ルート認証局(上位CA)は、下位の認証局の「公開鍵」に対してルート認証局の秘密鍵でデジタル署名した証明書を発行します。公開鍵同士で署名するわけではありません。
よって正解はイです。