IPA公式正解:ウ 送信元IPアドレスを偽装したDNS問合せを多数のDNSサーバに送ることによって,攻撃対象のコンピュータに大量の応答を送る。
※ 正解はIPA公表の解答です。解説は当サイトが生成AIを用いて作成しています。誤りにお気づきの場合はお問い合わせください。
【解説】正解は選択肢【ウ】です。オープンリゾルバとは、外部ネットワークからの再帰的な名前解決要求を無制限に受け付けるDNSサーバです。送信元IPアドレスを攻撃対象に偽装してDNS問い合わせを送ることで、増幅された大量の応答パケットを攻撃対象へ送りつけるDNSアンプ(リフレクション)攻撃に悪用されます。
【詳細解説】■ 本問の核心・解法のポイント
オープンリゾルバ(Open Resolver)とは、アクセス制限を行わず不特定多数からの再帰問い合わせに応答する設定になっているDNSキャッシュサーバのことです。DNS問い合わせパケットの送信元IPアドレスを標的のものに偽装(IPスプーフィング)してDNSリクエストを送ると、問い合わせサイズよりも遥かに巨大な応答パケットが標的に集中し、ネットワークを麻痺させる「DNSアンプ攻撃(DNSリフレクション攻撃)」が成立します。
・各選択肢の徹底解説:
・ア:ICMPパケットの送信元を偽装してブロードキャスト等に送り、大量の応答を標的に送る攻撃はSmurf攻撃(ICMPフラッド攻撃)の説明です。
・イ:端末内のhostsファイルを改ざんして偽サイトに誘導する攻撃はhostsファイル改変攻撃やファーミング攻撃の一種です。
・ウ:【選択肢ウ★】オープンリゾルバを悪用したDNSアンプ攻撃の説明として正しく、送信元偽装と増幅されたDNS応答により標的へ過大な負荷を与えます。
・エ:第三者中継(オープンリレー)が許可されたメールサーバを踏み台にした迷惑メール(スパムメール)送信の説明です。
よって正解はウです。