IPA公式正解:エ モジュールは,機能の追加や変更が可能であって,その影響を他のモジュールに及ぼしてはならない。
※ 正解はIPA公表の解答です。解説は当サイトが生成AIを用いて作成しています。誤りにお気づきの場合はお問い合わせください。
【解説】正解は選択肢【エ】です。開放・閉鎖原則(OCP: Open/Closed Principle)は、ソフトウェアの構成要素は「拡張に対して開いて(Open)いなければならず、修正に対して閉じて(Closed)いなければならない」とする設計原則です。新機能を追加する際に既存コードを変更せず、追加や拡張によって対応することで既存モジュールへの影響を防ぎます。
【詳細解説】■ 本問の核心・解法のポイント
オブジェクト指向設計における代表的な5つの指針「SOLID原則」のうち、Oに該当する「開放・閉鎖原則(Open/Closed Principle)」の定義を問う問題です。新機能の追加・変更が容易でありながら(拡張に対して開いている)、既存の安定したコードを書き換える必要がない(修正に対して閉じている)状態を目指す原則です。
・各選択肢の徹底解説:
・ア:クラスが担う責務を1つに限定すべきとする「単一責任の原則(SRP)」の説明であるため誤りです。
・イ:クライアントが必要としないメソッドへの依存を避けるためインタフェースを細分化する「インタフェース分離の原則(ISP)」の説明であるため誤りです。
・ウ:上位モジュールと下位モジュールの双方が抽象に依存すべきとする「依存性逆転の原則(DIP)」の説明であるため誤りです。
・エ:【選択肢エ★】新機能の追加・変更が可能でありながら、既存モジュールに修正の影響を波及させない設計を指しており、開放・閉鎖原則(OCP)の説明として適切です。
よって正解はエです。