IPA公式正解:エ 取得者
※ 正解はIPA公表の解答です。解説は当サイトが生成AIを用いて作成しています。誤りにお気づきの場合はお問い合わせください。
【解説】正解は選択肢【エ】です。共通フレーム2013(JIS X 0160準拠)において、システム要件定義を外部の供給者(ベンダ)に委託・支援させた場合でも、自社システムの要件としての妥当性を判断し最終的に承認・検収する責任と権限を有するのは「取得者(発注者・ユーザ組織)」です。
【詳細解説】■ 本問の核心・解法のポイント
共通フレーム2013における役割分担(取得者と供給者)の原則を理解しているかが問われています。要件定義等の作業実務を専門知識をもつ供給者に委託することは可能ですが、業務上の真のニーズを満たしているか、コストや運用形態に見合っているかを判断し、要件定義結果を正式に承認(合意・受入)する主体はあくまで「取得者(顧客・発注側)」となります。
・各選択肢の徹底解説:
・ア:運用者は、システムの稼働や維持管理を担当する役割であり、要件分析結果全体の最終承認権限者ではありません。
・イ:開発者は、要件分析作業を実施・支援する側(供給者)であり、自らが作成した成果物を自ら承認する権限は持ちません。
・ウ:企画者は、超上流工程でシステム化構想や事業計画を策定する主体ですが、委託されたシステム要件定義工程の公式な承認権限者としては「取得者」が定義されています。
・エ:【選択肢エ★】共通フレームにおいて、システム要件定義の成果物に対する評価・ベースライン化および承認権限は、発注者である「取得者」に帰属します。
よって正解はエです。