IPA公式正解:ウ 伝送媒体には電気ケーブル又は光ケーブルを用いることができる。
※ 正解はIPA公表の解答です。解説は当サイトが生成AIを用いて作成しています。誤りにお気づきの場合はお問い合わせください。
【解説】正解は選択肢【ウ】です。FC(ファイバチャネル)は、名称に「ファイバ」とあるものの、物理層の伝送媒体として光ファイバケーブルだけでなく、短距離接続向けの同軸ケーブル(電気ケーブル)も規格上サポートされています。SAN環境における高速ストレージ接続で広く利用されています。
【詳細解説】■ 本問の核心・解法のポイント
ファイバチャネル(Fibre Channel:FC)のプロトコル体系および物理層の仕様に関する知識が問われています。FCはストレージ専用ネットワーク(SAN)で用いられるギガビット級の高速シリアル通信技術です。
・各選択肢の徹底解説:
・ア:FCは独自の5層プロトコル(FC-0〜FC-4)を持つ独立したアーキテクチャであり、TCP/IPの上位層として作られた規格ではありません(なお、FCフレームをIPでカプセル化する規格としてFCIPが存在します)。
・イ:接続トポロジには、スイッチを用いたFabric接続(n対n)のほかに、機器同士を直結するPoint-to-Point(1対1)や、ループ状に接続するFC-AL(Arbitrated Loop)もあります。
・ウ:【選択肢ウ★】FC-0(物理層)では、長距離・高速通信用の光ファイバケーブルに加え、短距離向けの電気信号用銅線ケーブル(ツイストペアや同軸ケーブル)の使用が規格で認められています。
・エ:FCはシリアル伝送技術であり、旧来のパラレルSCSIを物理層に用いることはできません。FCの上位層(FC-4)においてSCSIコマンドをカプセル化して伝送するFCP(Fibre Channel Protocol)が利用されます。
よって正解はウです。