ITストラテジスト午前II 選択式平成29年 秋期
問 4 / 25平成29年 秋期 午前II 問4
IT 投資効果の評価に用いられる手法のうち,ROI によるものはどれか。
【選択肢】
ア 一定期間のキャッシュフローを,将来発生するものは割引率を設定して現在価値に換算した上で,キャッシュフローの合計値を求め,その大小で評価する。
イ キャッシュフロー上で初年度の投資によるキャッシュアウトフローが何年後に回収できるかによって評価する。
ウ 金銭価値の時間的変化を考慮して,現在価値に換算されたキャッシュフローの一定期間の合計値がゼロとなるような割引率を求め,その大小で評価する。
エ 投資額を分母に,投資による収益を分子とした比率を算出し,その大小で評価する。
IPA公式正解:エ 投資額を分母に,投資による収益を分子とした比率を算出し,その大小で評価する。
【IPA公式解説】正解は選択肢【エ】です。
ROI(Return on Investment:投資利益率)は、投資額に対してどれだけの利益(収益)が得られたかをパーセンテージで表す指標であり、「(利益 ÷ 投資額)× 100」で算出されます。
・アは NPV(正味現在価値法)の説明です。
・イは 回収期間法(ペイバック法)の説明です。
・ウは IRR(内部収益率法)の説明です。
・エは ROI(投資利益率)の説明です。
AIによる解説
■ 本問の核心・解法のポイント
投資評価指標の対応:
・ROI(投資利益率): 収益 ÷ 投資額 の比率(選択肢エ★)
・NPV: 将来キャッシュフローの現在価値合計 − 投資額
・IRR: NPVが0となる割引率
・PP: 投資回収年数
本番形式・制限時間付きで演習する
平成29年 秋期 午前II(全25問・40分)を実戦演習モードで解き、合否判定を受けられます。