【解説】正解は選択肢【イ】です。イーサネットのベーシックフレームにおいて、MACクライアントデータ(1,400オクテット)に、宛先・送信元MACアドレス、長さ/タイプ、FCSなどのオーバーヘッド(計18オクテット)が加算され、1,418オクテットとなります。
【詳細解説】■ 本問の核心・解法のポイント
IEEE 802.3 イーサネットフレームの構造と各フィールドのバイト数(オクテット数)の知識を問うています。
ベーシックフレーム(タグなし)の構成要素は以下の通りです:
1. 宛先アドレス (Destination Address): 6 オクテット
2. 送信元アドレス (Source Address): 6 オクテット
3. 長さ / タイプ (Length / Type): 2 オクテット
4. MACクライアントデータ (Payload): 問題文より 1,400 オクテット(※必要に応じてパディングが付加されるが、データが1,400オクテットの場合の最小フレーム長制限に関する言及がないため、単純に加算する)
5. FCS (Frame Check Sequence): 4 オクテット
これらを合計すると、$6 + 6 + 2 + 1,400 + 4 = 1,418$ オクテットとなります。
・各選択肢の徹底解説:
・ア:1,414オクテットは、FCSなどの一部フィールドを計算から除外しているか、数値の誤りです。
・イ:【選択肢イ★】宛先(6)+送信元(6)+長さ/タイプ(2)+データ(1400)+FCS(4)=1,418オクテットとなり正解です。
・ウ:計算上のオーバーヘッドの誤りです。
・エ:誤った付加バイト数を仮定した場合の値です。
よって正解はイです。