IPA公式正解:イ REDO を繰返し実行しても,正常終了するときには 1 回実行したときと同じデータの状態になること
※ 正解はIPA公表の解答です。解説は当サイトが生成AIを用いて作成しています。誤りにお気づきの場合はお問い合わせください。
【解説】正解は選択肢【イ】です。「べき等(アイデンポテント)」とは、ある操作を1回適用しても複数回適用しても結果が同一になる性質を指します。REDOログを繰り返し適用しても、正常終了したときのデータベースの状態が1回適用した場合と同じになることを示します。
【詳細解説】■ 本問の核心・解法のポイント
数学や計算機科学における「べき等性(idempotence)」の定義、およびデータベースの障害回復における適用について問われています。
数学的には f(f(x)) = f(x) となる性質を指し、何回同じ操作を実行しても最終状態が変わらない性質のことです。
データベースのREDO処理がべき等であれば、障害回復処理(ロールフォワードなど)の途中でシステムが再クラッシュした場合でも、最初から再度REDOログを適用し直すだけで正しく最新状態に復旧できるため、回復処理のロバスト性が大幅に向上します。
・各選択肢の徹底解説:
・ア:チェックポイント(Checkpoint)に関する説明です。
・イ:【選択肢イ★】べき等性の定義そのものであり、REDOを複数回実行しても1回実行したときと同じデータ状態になることを正しく説明しています。
・ウ:ロールフォワード(媒体障害からの回復手順)の説明です。
・エ:WALプロトコル(Write-Ahead Logging: ログ先行書き込み)の説明です。
よって正解はイです。