IPA公式正解:イ log X
※ 正解はIPA公表の解答です。解説は当サイトが生成AIを用いて作成しています。誤りにお気づきの場合はお問い合わせください。
【解説】正解は選択肢【イ】です。B+木は多分木構造の平衡木(バランス木)であり、データ総件数Xに対して木の高さ(階層数)は各ノードの分岐数を底とする対数 O(log X) に比例します。根ノードから葉ノードまでのノードアクセス回数は木の高さに一致するため、オーダーは log X となります。
【詳細解説】■ 本問の核心・解法のポイント
RDBMSで最も一般的に利用されるB+木インデックスの探索計算量(ノードアクセス回数のオーダー)を導出する問題です。
・各選択肢の徹底解説:
・ア:√X は一般的なインデックス探索の計算量オーダーではありません。
・イ:【選択肢イ★】B+木はすべての葉ノードが同じ深さに存在する平衡多分木です。ノードの平均分岐数をmとすると、総件数Xに対する木の高さは ⌈log_m(X)⌉ 程度となります。根から葉まで各階層1回ずつノードをアクセスして目的のキーを特定するため、アクセス回数のオーダーは O(log X) となります。
・ウ:X はインデックスを使わずに全表走査(フルテーブルスキャン)した場合の計算量オーダー O(X) です。
・エ:X!(階乗)は巡回セールスマン問題の全探索などで現れる非常に高い計算量であり、データ検索のオーダーとしては不適切です。
よって正解はイです。