IPA公式正解:エ 対象とする世界をシステムが扱うデータに着目して捉え,扱うデータを実体関連モデルで整理する。
※ 正解はIPA公表の解答です。解説は当サイトが生成AIを用いて作成しています。誤りにお気づきの場合はお問い合わせください。
【解説】正解は選択肢【エ】です。データ中心アプローチ(DOA: Data Oriented Approach)は、業務手順(プロセス)よりも変更が少ない「データ」の構造に着目してシステム分析・設計を行う手法です。ER図(実体関連モデル)などを用いてデータの構造をモデル化します。
【詳細解説】■ 本問の核心・解法のポイント
従来のプロセス中心アプローチ(POA)では業務の流れや機能に着目していたため、業務運用の変更に伴いシステム構造が大きく揺らぐ欠点がありました。これに対し、データ中心アプローチ(DOA)は「業務プロセスは変化しても、企業活動で扱われる本質的なデータ構造は安定している」という点に着目し、共有データ資源を中心に据えて設計を行います。代表的な手法がE-Rモデル(実体関連モデル)によるデータモデリングです。
・各選択肢の徹底解説:
・ア:オブジェクト指向アプローチ(OOA)の特徴です。
・イ:プロセス中心アプローチ(POA)やDFD(データフロー図)を用いた機能分析の特徴です。
・ウ:並行プロセスモデルやCSP(Communicating Sequential Processes)などのプロセス指向モデリングの特徴です。
・エ:【選択肢エ★】対象世界をデータに着目してモデル化し、E-R図などの実体関連モデルでデータ構造を整理・設計することがデータ中心アプローチの特徴です。
よって正解はエです。