IPA公式正解:イ ITに係る全般統制が有効である。
※ 正解はIPA公表の解答です。解説は当サイトが生成AIを用いて作成しています。誤りにお気づきの場合はお問い合わせください。
【解説】正解は選択肢【イ】です。自動化されたIT業務処理統制(ITAC)は、プログラムが改ざんされず正常に稼働し続けることを支える「IT全般統制(ITGC)」が有効である場合に限り、評価手続を簡素化(サンプル数の削減や評価対象期間の短縮など)することが認められています。
【詳細解説】■ 本問の核心・解法のポイント
財務報告に係る内部統制における「IT全般統制(ITGC)」と「IT業務処理統制(ITAC)」の相互関係を理解しているかを問う頻出問題です。ITACは一度正しく構築されれば常に同じ処理を一貫して行いますが、その信頼性は変更管理やアクセス管理といったITGCの有効性に依存しています。
・各選択肢の徹底解説:
・ア:今年度改修が行われているため、前年度の評価が有効であっても、改修後の統制の信頼性の直接的な根拠にはなりません。
・イ:【選択肢イ★】ITに係る全般統制(ITGC:開発・変更の管理、運用の管理、アクセス管理等)が有効に機能していると確認できれば、ITACのプログラムが意図せず変更されていないことが保証されるため、ITACの運用テストのサンプル数を減らしたり、サンプリング期間を短縮したりするなどの簡素化が認められます。
・ウ・エ:人手による業務処理統制(マニュアル統制)の整備・運用状況が有効であることは、ITAC自体の継続的信頼性とは独立しているため、ITACの評価作業を減らす根拠にはなりません。
よって正解はイです。