IPA公式正解:エ 抽出した一定件数のトランザクションデータに監査手続を適用し,データ全体の正当性について判断する。
※ 正解はIPA公表の解答です。解説は当サイトが生成AIを用いて作成しています。誤りにお気づきの場合はお問い合わせください。
【解説】正解は選択肢【エ】です。試査とは、母集団の中から抽出したサンプル(標本)に対して監査手続を適用し、その結果から母集団全体の適正性・正当性を推定・判断する監査手法のことです。これに対し、すべてのデータを調べる手法を精査と呼びます。
【詳細解説】■ 本問の核心・解法のポイント
システム監査における監査手続の適用範囲の概念として、「精査」と「試査」があります。
・精査:母集団に含まれるすべての項目(100%)を検証する方法。
・試査:母集団から一部のサンプル(標本)を抽出し、そのサンプルをテスト・検証した結果に基づいて母集団全体の適正性を合理的に判断・推定する方法(サンプリング監査)。
本問では「試査」の定義に合致するものを選択します。
・各選択肢の徹底解説:
・ア:監査技法を試行することはパイロットテストや予備調査に相当し、試査ではありません。
・イ:ソースプログラムのレビューはコード検証やウォークスルーなどと呼ばれる手続であり、試査の定義ではありません。
・ウ:「全てのトランザクションデータに」監査手続を適用して判断するのは「精査」の説明です。
・エ:【選択肢エ★】抽出した一定件数のトランザクションデータ(サンプル)に監査手続を適用し、母集団であるデータ全体の正当性について判断することが「試査」の定義です。
よって正解はエです。