IPA公式正解:ア MACは,送信者がメッセージと共通鍵を用いて生成する。MACを用いると,受信者がメッセージの完全性を確認できる。
※ 正解はIPA公表の解答です。解説は当サイトが生成AIを用いて作成しています。誤りにお気づきの場合はお問い合わせください。
【解説】正解は選択肢【ア】です。MAC(メッセージ認証コード)は送信者と受信者間で共有された共通鍵を用いて生成され、受信者がメッセージの完全性および真正性を確認するために用いられますが、共通鍵が複数者で共有されるため第三者に対しては送信者の否認防止(真正性の証明)までは提供できません。
【詳細解説】■ 本問の核心・解法のポイント
メッセージ認証コード(MAC: Message Authentication Code)の性質、特に「共通鍵暗号方式の応用であること」「完全性の確認ができること」「否認防止(非否認)の有無」に関する理解が問われています。
・各選択肢の徹底解説:
・ア:【選択肢ア★】 MACは送信者と受信者だけが知っている共通鍵を用いて生成されます。これにより、メッセージが途中で改ざんされていないこと(完全性)を受信者が確認できます。記述は適切です。
・イ:MACは送信者と受信者の間で共有される共通鍵を使用するため、第三者から見て「どちらが送信したか」を決定的に証明すること(否認防止・真正性の証明)はできません。否認防止には公開鍵暗号を用いたデジタル署名が必要となります。
・ウ:MACの生成には公開鍵ではなく、共通鍵を使用します。また、共通鍵を第三者も知っている前提であれば完全性の保証も崩れます。
・エ:MACは送信者の公開鍵ではなく共通鍵を用いて生成されます。また、共通鍵方式では送信者の真正性(否認防止)は保証されません。
よって正解はアです。