IPA公式正解:イ アプリケーションの利用者 ID
※ 正解はIPA公表の解答です。解説は当サイトが生成AIを用いて作成しています。誤りにお気づきの場合はお問い合わせください。
【解説】正解は選択肢【イ】です。SaaSでは、サービス提供事業者(クラウド事業者)がインフラストラクチャ、OS、DBMSなどの下位レイヤを管理するため、利用者が評価できるのはアプリケーションの利用者IDやアクセス権限の管理状況となります。
【詳細解説】■ 本問の核心・解法のポイント
クラウドサービス(SaaS)の利用における責任共有モデルおよびシステム監査の範囲に関する問題です。SaaS(Software as a Service)では、OSやDBMS、ハードウェアなどのインフラ層はすべてサービス事業者の管理下にあり、利用者が直接アクセスしたり監査したりすることはできません。したがって、利用者の環境から評価・管理できるのは、アプリケーションレベルの機能や利用者のID・アクセス権限となります。
・各選択肢の徹底解説:
・ア:DBMSの管理者IDは、SaaSの背後にあるデータベース管理システムのものであり、通常はサービス提供事業者が管理するため、利用者が直接アクセスコントロールを評価できる対象ではありません。
・イ:アプリケーションの利用者ID【選択肢イ★】 は、SaaSの利用者環境(利用者側の管理コンソールやエンドユーザー画面等)から登録・削除・権限設定を行うため、システム監査人が直接評価できる対象です。
・ウ:サーバのOSの利用者IDは、基盤層(IaaS/PaaS)に含まれるものであり、SaaSにおいてはサービス提供事業者が管理するため、利用者が直接監査・評価することはできません。
・エ:ストレージデバイスの管理者IDも同様に、クラウド事業者側が管理するインフラ層の資産であるため、利用者側からアクセスコントロールを評価することはできません。
よって正解はイです。