IPA公式正解:ウ 作業の相互関係の把握には適さないが,作業計画に対する実績を把握するのに適しており,個人やグループの進捗管理に利用される。
※ 正解はIPA公表の解答です。解説は当サイトが生成AIを用いて作成しています。誤りにお気づきの場合はお問い合わせください。
【解説】正解は選択肢【ウ】です。ガントチャートは、縦軸に作業項目、横軸に時間をとり、計画と実績の期間を棒状のバーで対比して表す図表です。個々の作業計画に対する進捗の把握に非常に適している一方、作業間の先行・後続などの相互依存関係を表現・把握しにくいという特徴をもちます。
【詳細解説】■ 本問の核心・解法のポイント
プロジェクトマネジメントで利用される代表的な工程管理図表(ガントチャート、アローダイアグラム、マイルストーンチャート、トレンドチャート)の特徴と長所・短所を正確に識別できるかが問われています。
ガントチャート(バーチャート)は進捗度合いの視覚的把握に優れますが、作業間の論理的関係(依存関係)を表現しづらく、クリティカルパスの特定には向きません。
・各選択肢の徹底解説:
・ア:計画と実績の時間的推移を累積曲線などで表現し、進み具合の傾向や費用・進捗を把握する手法は「トレンドチャート(EVMのSカーブなど)」の特徴です。
・イ:作業の順序や作業相互の関係、重要作業(クリティカルパス)を表現・把握するのに適しているのは「アローダイアグラム(PERT/ネットワーク図)」の特徴です。
・ウ:【選択肢ウ★】作業の相互関係の把握には適さないものの、計画線と実績線を並べて個人やグループの進捗管理を行うのに適しているのは「ガントチャート」の特徴です。
・エ:主要な節目(マイルストーン)の達成状況を把握し、プロジェクト全体の進捗を俯瞰して管理するのに適しているのは「マイルストーンチャート」の特徴です。
よって正解はウです。