IPA公式正解:ウ 受容は,プラスのリスクとマイナスのリスクのどちらにも使用される戦略である。
※ 正解はIPA公表の解答です。解説は当サイトが生成AIを用いて作成しています。誤りにお気づきの場合はお問い合わせください。
【解説】正解は選択肢【ウ】です。PMBOKのリスク対応戦略において、「受容(Acceptance)」はマイナスのリスク(脅威)とプラスのリスク(好機)の双方に適用可能な戦略です。他の戦略が困難な場合や影響が小さい場合に、積極的受容(予備の設定など)または消極的受容(発生時に対応)として採用されます。
【詳細解説】■ 本問の核心・解法のポイント
PMBOKにおける「脅威(マイナスのリスク)への対応戦略」と「好機(プラスのリスク)への対応戦略」の分類と定義を問う問題です。
・脅威への戦略:回避(Avoid)、転嫁(Transfer)、軽減(Mitigate)、受容(Accept)
・好機への戦略:活用/開拓(Exploit)、共有(Share)、強化(Enhance)、受容(Accept)
「受容」は、脅威に対しては追加対策を講じずに受け入れること、好機に対しては積極的に働きかけずに発生した利益を享受することであり、双方に共通して存在する戦略です。
・各選択肢の徹底解説:
・ア:強化(Enhance)は、好機の発生確率や影響度を増大させる戦略であり、プラスのリスクに対して使用されるため不適です。
・イ:共有(Share)は、好機を最も獲得しやすい第三者に権利を割り振る戦略であり、プラスのリスクにのみ使用されるため不適です(マイナスの移転は転嫁)。
・ウ:【選択肢ウ★】受容は、プラスのリスク(好機)とマイナスのリスク(脅威)のどちらにも適用可能な対応戦略であるため適切です。
・エ:転嫁(Transfer)は、脅威によるマイナスの影響と責任を保険や契約によって第三者に移す戦略であり、マイナスのリスクに対して使用されるため不適です。
よって正解はウです。