ITストラテジスト午前II 選択式平成31年/令和元年 秋期
問 5 / 25平成31年/令和元年 秋期 午前II 問5
システム開発における発注者と受注者であるベンダとの契約方法のうち,実費償還型契約はどれか。
【選択肢】
ア 委託業務の進行中に発生するリスクはベンダが負い,発注者は注文時に合意した価格を支払う。
イ インフレ率や特定の製品の調達コストの変化に応じて,あらかじめ取り決められた契約金額を調整する。
ウ 契約時に,目標とするコスト,利益,利益配分率,上限額を合意し,目標とするコストと実際に発生したコストの差異に基づいて利益を配分する。
エ ベンダの役務や技術に対する報酬に加え,委託業務の遂行に要した費用の全てをベンダに支払う。
IPA公式正解:エ ベンダの役務や技術に対する報酬に加え,委託業務の遂行に要した費用の全てをベンダに支払う。
【IPA公式解説】正解は選択肢【エ】です。
実費償還型契約(Cost-Reimbursable Contract)は、受託者が業務遂行のために実際に費やした実費(人件費・直接費・間接費等)の全額を発注者が補填(償還)し、さらに定額または一定比率の手数料(利益)を支払う契約方式です。
AIによる解説
■ 本問の核心・解法のポイント
実費償還型契約=業務にかかった「実費全額 + 報酬」を支払う方式(選択肢エ★)。
各選択肢の解説:
・ア:確定固定価格契約(FFP)
・イ:経済価格調整付き確定固定価格契約(FP-EPA)
・ウ:インセンティブフィー付き固定価格契約(FPIF)
・エ:【正解】実費償還型契約(コストプラスフィー契約)
本番形式・制限時間付きで演習する
平成31年/令和元年 秋期 午前II(全25問・40分)を実戦演習モードで解き、合否判定を受けられます。