IPA公式正解:ア ESP のトンネルモードを使用すると,暗号化通信の区間において,エンドツーエンドの通信で用いる元の IP ヘッダーを含めて暗号化できる。
※ 正解はIPA公表の解答です。解説は当サイトが生成AIを用いて作成しています。誤りにお気づきの場合はお問い合わせください。
【解説】正解は選択肢【ア】です。ESPのトンネルモードでは、元のIPパケット全体が暗号化され、その外側に新たなIPヘッダーが付与されるため、エンドツーエンドの通信で用いる元のIPヘッダーも含めて保護されます。
【詳細解説】■ 本問の核心・解法のポイント
IPsecのアーキテクチャ(AHとESP、トランスポートモードとトンネルモード、IKE)に関する正確な知識が問われる。
・各選択肢の徹底解説:
・ア:【選択肢ア★】ESPのトンネルモードでは、元のIPパケット(データ部+元のIPヘッダー)全体がESPで保護(暗号化・認証)され、その外側にルーティング用の新しいIPヘッダーが付与されるため、元のIPヘッダーも含めて暗号化される。
・イ:IKE(Internet Key Exchange)はUDPのポート番号 500(および4500)を使用する。ポート80はHTTPである。
・ウ:IPsecの暗号化アルゴリズムとして使われるのはAESなどであり、HMAC-SHA1はメッセージ認証(整合性確認)のためのアルゴリズムである。
・エ:認証や暗号化アルゴリズムを決定するのはIKE(ISAKMP)であり、パケット保護に用いられるESPやAHヘッダーそのものが決めるわけではない。
よって正解はアです。